沙漠研究
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短報
乾燥放牧地における家畜行動と牧草資源の時空間相互作用を捉える:エージェントモデルによる多角的フィールド調査の統合
宮坂 隆文吉原 佑甲野 耀登篠田 雅人
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2023 年 33 巻 1 号 p. 77-83

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抄録

気候変動下の乾燥放牧地における植生の量,質(栄養価や家畜嗜好性)の時空間変動と家畜行動のダイナミクスを明らかにするため,牧民の放牧意思決定に関する質問紙調査,家畜行動を捉えるバイオロギング,植生量分布を把握する衛星リモートセンシング,そして種組成分布を明らかにする独自の広域植生調査手法を,エージェントモデルにより統合するアプローチを提案した.本アプローチをモンゴルに適用した結果,各種調査の実効性が確認された.現在は得られたデータをもとにモデルの実装を行っている段階である.

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© 2023 日本沙漠学会
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