医療情報学
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技術ノート
一般内科外来を想定した治療結果予測の還元法の開発と評価
岡田 好一小山 弘福井 次矢
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2003 年 23 巻 5 号 p. 407-414

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抄録

 本研究の目的は,一般内科の日常の診療における科学的根拠の効果的提示法を開発し,患者・医師・医療関係者の満足度や行動に,どのような影響をもたらすかを明らかにすることである.

 例として患者教育が日常的に行われている高脂血症を取り上げた.理論分布としてワイブル分布を採用し,必要なパラメータは日本人の生命表と米国のガイドラインから抽出した.電子カルテ等との連携を考慮し,グラフやイラスト表示にSVG (Scalable Vector Graphics)を採用,インターネット技術を広範に採用した.

 模擬患者を用いた実験では,薬の効果の表示として,コホートを想起させる人形の図と,生存曲線の理解度が高かった.医師と模擬患者の理解度には乖離があった.

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© 2003 一般社団法人 日本医療情報学会
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