医療情報学
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総説
DPCで何が見えるのか
松田 晋哉
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2007 年 27 巻 2 号 p. 153-156

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抄録
 医療の目的は質の高い医療サービスを国民に提供することである.したがって,医療についての種々の議論の前提として,医療の質を評価するための情報が必要となる.ただし,医療について絶対的な評価は困難であることから,相対的な評価がその中心となる.相対的な評価をするためには共通のベースが必要であり,それがDPCである.DPCという標準的な単位を用いることで施設間の比較が可能になったことが,DPC導入の最も重要なポイントであり,これが病院におけるマネジメントの改革につながるのである.キーワードは情報の標準化と透明化,そして説明責任である.すなわち,医療サービスの質の可視化がDPCの目的なのである.
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© 2007 一般社団法人 日本医療情報学会
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