2021 年 41 巻 2 号 p. 70-71
1. 研究目的
現在,日本の小児領域で汎用されている医療用医薬品のうち,添付文書に小児の用法・用量が明確に記載されていないものが全体の60~70%を占めているといわれており,適応が取得されていない薬剤で薬物療法を実施せざるを得ないことが多くある.このような現状に鑑み,平成31年度(令和元年度)末までに,小児医薬品の適正使用および安全対策推進のための情報を得ることのできるデータベースに人工知能技術・言語処理技術も活用した分析・評価の手法を開発していくことが目的である.