日本在宅看護学会誌
Online ISSN : 2760-5019
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重度要介護高齢者を支援している訪問看護師と訪問介護員の協働の認識
増田 悠佑
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2021 年 9 巻 2 号 p. 77-87

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抄録

目的:重度要介護利用者を支援している訪問看護師と訪問介護員(以下、ホームヘルパー)の支援の過程において、両者が協働していると認識した状況を明らかにする。

方法 :重度要介護高齢者を支援する訪問看護師3名、ホームヘルパー6名の合計9名に半構成化面接を実施して質的記述的に分析した。

結果 :訪問看護師は『ホームヘルパーと直接やり取りし情報共有』のため、『ホームヘルパーと直接の連絡』を取ること、家族の不安に対し『ホームヘルパーにより家族の信頼と安心』があり、協働と認識していた。ホームヘルパーは医療のことに不安を感じ『訪問看護師による要介護高齢者・家族・ホームヘルパーの安心』を得て、『ホームヘルパーの医療における役割の明確』『訪問看護師に直接、情報を報告』『訪問看護師から処置の依頼』を協働と認識していた。

結論 :訪問看護師とホームヘルパーは直接やり取りをすること、援助に対し家族の信頼を得ていること、自身の役割を明確にし連携することに協働していると認識する。

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© 2021 一般社団法人日本在宅看護学会
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