理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 3C8
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OS3:多分野を統合した最適化技術
TSTO統合最適設計の高度化ー高精度空力評価モデルの構築と多目的問題への拡張
*下山 幸治藤井 孝藏小林 弘明
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抄録
TSTO統合最適設計手法の高度化として,最初に,TSTO周りの流れ場のCFD解析を行い,その結果をもとに新たに空力評価モデルを構築した.その結果,結合時にはBooster,Orbiter間で強い空力干渉が存在することが確認され,高精度な空力評価モデルの重要性が示唆された.この空力評価モデルをTSTO離陸重量最小化問題に適用し最適化計算を行った結果,従来のモデルを用いた場合に比べて新たに構築された高精度モデルを用いた場合の方が最適化計算によって得られる離陸重量が大きくなった.さらに,本問題を分離時間最小化を加えた多目的最適化計算を行い,その結果,離陸重量と分離時間のトレードオフ関係を支配するのは超音速飛行時の捕獲空気流量を制御する推進パラメーターであることが確認された.
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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