主催: 日本文化人類学会
九州大学大学院人間環境学府
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本報告では、ラオス中南部少数民族カタンの人々が暮らす村落における調査をもとに、村の人々の森林観についての考察をおこなう。調査村では、食物をはじめ物質的生活のかなりの部分を森に依拠して暮らしている。森と密接な関係を持って生活している村の人々が、どのような森林観を持っているのかということを、精霊についての認識と、それをつうじた森と村との相互関係に注目しながら考えてみたい。
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