主催: 日本文化人類学会
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いわゆる1次国家の発生がみられた、南米のペルーを中心とするアンデス地域では、国家形成に関する研究が盛んに進められてきた。しかし、先行研究における国家形成論では、大規模遺跡に焦点が当てられ、小規模遺跡は、議論の外におかれてきた。本発表では、国家成立時期の小規模遺跡の特徴を述べ、さらに国家内部における小規模遺跡の位置付けに関して考察する。
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