主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院
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本発表は、チベット難民社会における伝統概念を、チベット難民舞踊集団の事例を通して、先行研究で提示されてきた伝統観を再考するものである。この再考を通して、「伝統の創造」に関する議論においても、旧来の議論が提唱してきた伝統概念をそのまま現地に当てはめるのではなく、つねに現地の文脈に応じて、そのリアリティなどを勘案しつつ検討、考察するべきだ、ということを提唱する。
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