主催: 日本文化人類学会
京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科
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モノ(書物、図像、機械、分子、岩、銀河系といった<物質-記号>としての実在物)は、それ自体で多様なアフォーダンス(力、素質、可能性)をもち、人(言語を含めた多様な能力、可能性、素質をもった存在)がモノとの媒介をとおして、一連の行為を予期し、それを可能にする。そしてこのような媒介過程を経て、人―モノという流動的なネットワークが現れる。このことを「味わう」という過程を通して考える。
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