主催: 日本文化人類学会
京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科
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有機農業が、農村に入り、広がっていく過程で、ひと、もの、ことばの関係がどう変容するのか。南インドケーララ州の農村を題材に、二つの点に着目する。まず、有機農業の導入により異種混淆のアクターの繋がりの組み合わせは、具体的にどのように変化するのか。いまひとつは、農作業を通じて、ひとと生態環境との関係がどのように変化するのか。この二つの変化から、調査村において有機農業が浸透する過程を考察する。
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