主催: 日本文化人類学会
京都大学 人文科学研究所
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本発表は、西アフリカ・ヨルバの神々であるオリシャを崇拝するアフリカ系アメリカ人の社会宗教運動をとりあげる。本発表の目的は、運動の集団的な拠点であったオヨトゥンジ村が衰退した後に、オリシャ崇拝者が米国の各地に個別に設立したオリシャ崇拝・コミュニティと地域社会との関係について考察することである。米国各地の地域社会はオリシャ崇拝者をいかに受容し、また、受容しなかったのかについて事例をもとに考察する。
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