主催: 日本文化人類学会
日本学術振興会/筑波大学
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本発表の目的は、1914年から1944年まで日本統治下にあった南洋群島において、第二次世界大戦後から現在まで、日本統治期の植民地経験がいかに位置づけられてきたのかを検討することにある。具体的には、戦後のパラオで設立された、日系パラオ人のアソシエーションであるパラオサクラ会の活動の分析を通じて、パラオと日本とのネットワークの再構築および日系パラオ人のアイデンティティ形成を明らかにする。
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