主催: 日本文化人類学会
日本学術振興会特別研究員
著者所属:首都大学東京人文科学研究科
p. 44
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本発表では、スリランカで実践されている伝統医療の診療において、医師が、患者による症状の訴えを聞くことを忌み嫌い、脈診だけをたよりに、患者の病状を診断する事例をとりあげながら、医療人類学における「病いの語り」研究において重要視されている語ることの重要性との関係から、「語らないこと」について考察していく。
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