主催: 日本文化人類学会
上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
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南部スーダン出身のクク人は、内戦でスーダン国内外に避難した。内戦終結後、帰還した難民、避難民の再統合が話題になる一方、未だ避難地に残る人の様子は見えてこない。 本発表はスーダン共和国の首都ハルツームに今も住むクク人が、他地域のクク人とのネットワークを強化しながら内戦によって「分かたれた」ククを「再統合」していく様子を描き出す。それを通して内戦後の南部スーダン人の一側面を明らかにすることを試みる。
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