主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院 人間・環境学研究科
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本発表の目的は、神々の関係性について南インドのヒンドゥー寺院の門前町の空間構造と神話、および人々の宗教実践から考察することである。神々の性格は儀礼的条件や社会的な地位により異なり、文脈依存的であるということを前提とし、建築物の空間配置のほか、寺院に伝わる神話や寺院司祭の宗教実践を対象に加え、三者の整合性ではなくずれに注目することによって、より包括的な視点から神々の関係性について考えたい。
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