主催: 日本文化人類学会
立教大学AIIC
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本発表はオーストラリアに在住するパプアニューギニア華人の帰郷にまつわる観念と実践について検討する。パプアニューギニア華人は19世紀末に中国からニューギニアへと移住し、さらに20世紀後半よりオーストラリアへと再移住した。このような連続的な移住経験の中で、彼ら彼女らがいかにして故郷であるパプアニューギニアや中国を訪問するのか、そして自己の帰郷に対しいかなる意味を付与するのか、という問題について検討する。
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