京都大学大学院 人間・環境学研究科
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科学は元来、理性と身体といった二分法の下、西洋近代を代表する実践として考えられてきた。しかし科学も人間の実践である以上、これを「合理的実践」という一枚岩の行為として捉えることは不可能である。このような問題意識の下、本発表では、地球物理学実験室へのフィールドワークの成果をもとに、科学実践を「科学的知識を蓄積する合理的営為」という形に還元されない実践として捉えることを試みる。
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