主催: 日本文化人類学会
金沢大学
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南インドの巡礼地、シュリ・カーラハスティでは、寺院掛布(カラムカリ)が「伝統的」な技術によって製作されている。「同質な人々」としてみなされがちなカラムカリ製作者達は、実際は様々なレベルに多様化している。彼らは製作現場において「アーティスト」などの言葉を用いている。それらは、製作者が自ら「選択」することで、製作現場内部における差異化、及び外部との差別化を表す言葉として定着していった自己表象といえる。
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