主催: 日本文化人類学会
中京大学社会科学研究所
p. E10-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本発表は、アメリカ合衆国が1946年から1958年まで太平洋のマーシャル諸島共和国で行った核実験被害についての賠償や謝罪に焦点を当て、米政府とロンゲラップ共同体の人びととの間の和解がすすまない要因を考察する。おもに、両者の和解や賠償支払いを阻む、科学的な被害における「合理的説明」や謝罪の価値観の相違に焦点を当てる。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら