主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
京都大学
p. C07-
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本発表の目的は、現代ネパールの農村地域における女性のリテラシー実践について考察することである。ネパールではこれまで、政府、NGO、民族運動団体などが識字教育活動を実施してきた。学習者として対象とされるのは多くの場合女性である。本発表では、女性たちが日常生活の中で、文字を習う実践の場である識字教育活動にいかに関わり、そこで得られる知識や技術やネットワークをどのように生活の中で利用しているかを検討する。
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