主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
中部大学
p. G05-
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本発表では、メキシコのユカタン州にあるマヤ遺跡、チチェン・イツァで10年以上続いている地元露店商不法侵入問題を取り上げ、この遺跡公園に関与する様々なステークホルダーの、マヤを「資源化」しようとする思惑に満ちたまなざしが常にぶつかり合い、また交叉する公園内の状況の中で、そうした思惑に対峙して自分たちのポジションを確保してしまった、地元露店商たちの姿勢について考察したい。
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