主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
新潟医療福祉大学
p. I11-
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病気や障害を有する人々による当事者活動はセルフヘルプ・グループなどが知られている。本研究では当事者によるパフォーマンス活動を通して,着眼されることの少なかった当事者活動のサブカルチャー的側面についての考察を行う。そこからは,アンダーグラウンドな要素を持つサブカルチャー的実践は,弱さと強さ,健康と病気といった二元論的な視点を超えた保健福祉の理念の拡張を迫るものとなっていることがうかがえる。
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