主催: 日本文化人類学会第52回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第52回研究大会
開催地: 弘前大学
開催日: 2018/06/02 - 2018/06/03
中京大学社会科学研究所
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マーシャル諸島ロンゲラップの人びとは、1954年に米国が実施したブラボー水爆実験の被害に会い、現在は避難島で暮らしている。これまで、放射線被害については、医学、環境学、放射線化学などの科学的視点から研究されてきた。本発表は、放射能の被害を、被害者当事者の暮らしに現れる被害に関する語りを通じて、被害を受けた当事者の被害認識を「環礁で生きる」という観点から明らかにするものである。
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