主催: 日本文化人類学会第52回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第52回研究大会
開催地: 弘前大学
開催日: 2018/06/02 - 2018/06/03
東京大学大学院総合文化研究科
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本発表ではインドネシア東ジャワ州スラバヤにおける環境NGOの事例から、1998年以降のポストスハルト体制期における環境運動について議論する。スハルト体制の崩壊によって自由な活動が可能となったアクティビストは人々に寄り添うという理念のもと、都市の環境問題に取り組んだ。反開発主義的な理念を持つ彼らの活動や言説、および現在直面している困難から、スハルト体制期との類似性そして「改革の時代」の終わりを論じる。
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