日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第54回研究大会
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分科会2 「倫理的転回」が切り開く視界、およびその危うさとは―道徳/倫理の人類学の興隆を考察する―
イデオロギーとモラリティのあいだ
文化人類学における「倫理的転回」後の議論を踏まえて
*神原 ゆうこ
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p. B03-

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抄録
モラリティに関する文化人類学的研究において、近年、「倫理的転回」と呼ばれるアプローチの研究が存在感を増している。本報告では、そのなかでやや異色なFassinやZigonの研究をふまえ、スロヴァキアで「よりよい社会」のためにNGO活動に携わる人々のモラリティに注目する。彼らが内面化する政治的イデオロギーと、それを支えるモラリティについての考察を通して、道徳/倫理の人類学の可能性について検討したい。
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