抄録
従来、各種の事業体において、業務プロセスが十分に共有されないために、業務の効率的・効果的な遂行が阻害され、また従業者の士気・モラルを引き下げて成果物の品質、コスト、納期に悪影響を及ぼしている。さらに法規違反、欠陥隠しなど種々の不祥事から医療ミス、重大事故に至る危機管理上の事象も多発している。統合的計画管理手法「スーパーマップ法」(Super-Matrix All-in-one Programming/ Processing technology、略称:S*MAP、書式名:トライ・チャート)は従来のプロセス管理の不透明性や非視認性を打破すべく考案され、プロセス要素とその結びつきのすべてを多次元マトリックス表記と記号化により一覧できる。これによりビジネス・パートナーシップを形成する顧客を含む組織内外すべての関係部署間において業務プロセスを透明化・可視化・汎用化し、完全な共有化を実現できた。