主催: 一般社団法人 日本風工学会
東電設計株式会社
東京工芸大学
p. 189-190
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煙突の目的は、発電所や工場から排出される排ガスを上空に拡散し、地上に到達する排ガス濃度を減少させることである。煙突の筒身の径や高さは、排ガス濃度が環境基準を満足するように決定されるため、通常の構造物よりもスレンダーな形状になることが多く、アスペクト比20以上となることも珍しくない。本研究では、アスペクト比の大きい円筒形に働く空気力学的性質を明らかにするため、風洞実験を実施し、主に風圧力分布に着目して整理を行った。
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