奈良県工業試験場
1992 年 87 巻 10 号 p. 754-756
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
清酒中の鉄分濃度の定量において, ICPの導入を検討した結果, クロムを内部標準元素とした内部標準法を用いることにより, 前処理を省略して迅速に, しかも精度良く定量できることがわかった。本法による分析値は, 従来の分析法である原子吸光法や, PDTS法とも高い相関を示した。本研究を行うにあたり, ICPの操作に関して御助言腸わりました日本ジャーレルアッシュ社及び試料の提供を腸わりました奈良県酒造組合連合会の皆様に謝意を表します。
釀造協會雜誌
日本釀造協會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら