電子技術総合研究所大阪ライフエレクトロニクス研究センター生体エレクトロニクス研究室
1996 年 91 巻 6 号 p. 383-389
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
21世紀は脳科学の世紀といわれるように, 医学・生理学をはじめコンピュータ等の情報科学部門等さまざまな分野で大脳機能メカニズムの解明が始められている。なかでも香りや味といった人間の感性に属する領域は客観的な評価あるいは計測が難しいことから, まだ多くの未知の事柄を残している。筆者はこの領域において先端的研究を行い, また嗅覚研究会を主霧するなど多方面にわたる活動を続けているが, 本稿では香りに対する脳磁波の応答についての研究成果を紹介していただいた。
釀造協會雜誌
日本釀造協會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら