脈管学
Online ISSN : 1880-8840
Print ISSN : 0387-1126
ISSN-L : 0387-1126
原著
末梢動脈閉塞性疾患を持つ維持透析患者のための歩行運動療法の改良とその評価について
河乃 建仁, 露木 和夫, 海老根 東雄, 大関 泰宏, 小原 武博, 青木 敏行, 田井 怜敏, 二宮 健次, 熊谷 健太, 伊東 久美子, 高島 京子, 渡邉 紳一
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2013 年 53 巻 November 号 p. 191-196

詳細
抄録
要 旨:PADを持つHD患者用の歩行運動療法の確立を目的とした。対象者は運動群6名と対照群6名であった。運動強度軽減と呼吸法採用をもって改良とした。75日の実施で運動負荷ABI(Ex-ABI)の低下率(p<0.05)と足関節収縮期血圧の低下量(p<0.05),低下した両指標の回復時間(p<0.05)の有意な改善,および運動群に4患肢のEx-ABI陰転化判定が認められた。本歩行運動療法は有用であると考えられた。
著者関連情報
© 2013 日本脈管学会

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top