神戸大学大学院医学研究科形成外科学
2018 年 58 巻 10 号 p. 187-193
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足病医不在の本邦において,糖尿病性足病変の医学教育はない。その中で急増する糖尿病性足潰瘍に対して,何を最優先すべきかを潰瘍の病態別に治療の骨格を提唱したものが「神戸分類」である。しかし,高齢者,糖尿病,末梢動脈疾患(以下PAD)が急増する今日,全国の入院ベッド数が減少し,足に潰瘍を有する糖尿病患者が長期入院加療することが困難な状況になりつつある。創傷治療を目指す「神戸分類」の先にあるものは,患者の歩行を守りいかに社会復帰を目指すかにある。
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