京都第二赤十字病院心臓血管外科
2018 年 58 巻 9 号 p. 151-157
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B型大動脈解離に対してエントリー閉鎖の有用性が証明され,TEVARが施行されている。中枢ランディングに問題のある症例には遠隔期の大動脈イベントを発症するリスクがある。フローズンエレファントトランクを用いた全弓部置換(TAR-FET)を遠位弓部にエントリーが存在する17例に施行。対麻痺等の合併症なく大動脈イベント回避率は5年で90%,35%の偽腔縮小率で良好なリモデリングを得た。TAR-FETは安全なB型解離の治療戦略の一つと考える。
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