岐阜ハートセンター形成外科
2020 年 60 巻 7 号 p. 99-107
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カテーテル手技の進歩によりハイリスク群への適応が拡大したがそれゆえに穿刺部感染例の治療に苦慮する症例も散見する。今回,形成外科医による皮膚軟部組織再建術を必要とした穿刺部感染例について検討を加えた。止血デバイス感染例の中に血管縫合糸からの再感染例を認め,血行再建は吻合部を汚染創から離せるバイパス術が良いと思われた。CLTI例では穿刺部血腫も遠隔感染のリスクとなる。低侵襲の裏に潜むリスクの啓蒙を外科医が行うことは重要と考える。
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