脈管学
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症例報告
腸骨動脈瘤に対しAFX2を用いた治療中にエンドノット現象を起こした1例
数野 圭山邉 健太朗伊達 勇佑
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ジャーナル オープンアクセス

2025 年 65 巻 8 号 p. 87-91

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抄録

AFX2を用いた手術中に対側脚ワイヤーがstiffワイヤーに絡まるエンドノット現象を経験した。症例は89歳男性で両側総腸骨動脈瘤と左内腸骨動脈瘤に対する手術を行った。まず左内腸骨動脈のコイル塞栓術を行った後に,AFX2を用いて腹部ステントグラフト内挿術(EVAR)を行った。AFX2を挿入し,対側脚ワイヤーをスネアワイヤーでキャッチした際にエンドノット現象が生じたが,この現象を解除し手術を終了した。ピットフォールを含め報告する。

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