電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成22年度電気関係学会九州支部連合大会(第63回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-2P-23
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SHF帯までの部分放電電流パルス波形測定に向けた装置構築と基礎的検討
福田 浩平鈴木 悠太山村 洋平大塚 信也
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抄録
GISや変圧器などの電力機器は高い信頼性が求められており、それらの絶縁診断では主にUHF法と呼ばれる放電放射電磁波の測定が行われている。さらなる絶縁診断の高精度化のためには、この電磁波の「真」の周波数帯域を正確に把握することが重要となる。そこで筆者らは、従来のUHF帯以上の3GHz~30GHzのSHF帯領域までの放電電流パルス波形を正確に測定できる装置を構築し、そのパルス波形の基礎的検討を行った。
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© 2010 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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