電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成23年度電気関係学会九州支部連合大会(第64回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-2A-09
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最適化手法を用いた同期リラクタンスモータの回転子形状設計
釋迦野 佑袈裟丸 勝己
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抄録
近年希土類材料の高騰や資源枯渇が懸念され、磁石を使用しない同期リラクタンスモータ(SynRM)の必要性が見直されている。SynRMは安価で堅牢かつトルク脈動の小さいモータであるが、永久磁石モータに比べトルク出力が小さく効率が劣る傾向にある。 本研究ではSynRMの出力最大化とトルク脈動低減の二項目の両立を目的とし、遺伝的アルゴリズムを用いた回転子形状の最適化をシミュレーション上で行い、その結果について報告をする。
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© 2011 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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