電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成23年度電気関係学会九州支部連合大会(第64回連合大会)講演論文集
セッションID: 08-2P-15
会議情報

SIFT特徴量とガウス混合モデルを用いた一般物体認識法の性能評価
田邉 喜文原野 裕野田 秀樹新見 道治
著者情報
キーワード: パターン理解
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
一般物体認識とは,計算機に画像中の対象物体を一般名称で認識させる試みである.本研究では特徴量の生成モデルに基づく認識手法を提案する.提案手法は,SIFT特徴量をカテゴリ毎に抽出し,その分布をGMMでモデル化し,尤度比較により認識を実現する.性能評価は、現在,SIFT特徴量を用いた代表的な手法の1つであるBag of Keypoints表現とSVMを用いた従来手法との比較で行う.これにより,提案手法の有効性,SIFT特徴量の分布をGMMでモデル化を行う問題に対して考察を行う.
著者関連情報
© 2011 電気関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top