電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成23年度電気関係学会九州支部連合大会(第64回連合大会)講演論文集
セッションID: 10-2P-12
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単極磁場配位を用いたターゲット均一スパッタリング装置の開発
執行 正和大津 康徳三沢 達也
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抄録
マグネトロンスパッタリング法は金属薄膜を製膜する方法として、広く用いられている。しかし、そのターゲット使用効率は20%から30%ほどと低い。産業界ではターゲット使用効率の向上が求められている。本研究ではターゲットと基板上に同じ極の磁石を配置し、均一な浸食分布を目指す。実験結果より、考案型は従来型と比較して、半径方向0mmから40mmの範囲で50%から70%に向上した。一方で浸食速度は3分の1ほどと遅かった。また、薄膜厚さでは従来型の3分の2ほどであったが、半径方向40mm以上におけるスパッタ原子製膜の影響が大きいと思われる。基板上の磁場による薄膜への影響が考えられたが、薄膜の抵抗率は両方式ともに同程度の値を示した。
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© 2011 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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