電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成24年度電気関係学会九州支部連合大会(第65回連合大会)講演論文集
セッションID: 04-2A-16
会議情報

Fixed-Point法を用いた非線形磁界解析の収束性の検討
*長田 将秀高 炎輝堂薗 浩村松 和弘
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
電気機器に用いられる鋼板の磁気異方性を考慮し非線形磁界解析を行う際,ニュートン・ラフソン法では微係数を求めるのが難しく,さらにICCG法のような対称ソルバを使用することができない.そこで非線形磁界解析においても微係数を必要とせず,ICCG法の適用が可能なFixed-Point法が用いられる場合がある.そこで今回,Fixed-Point法の収束性の検討を行ったので報告する.
著者関連情報
© 2012 電気関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top