抄録
液中で部分放電を生成すると、気中の沿面放電同様に樹枝状のプラズマが発生する。この現象は水中ストリーマ状放電、水中ストリーマ放電などと呼ばれる。本実験環境下では、プラズマの進展形状は導電率によって異なり、170~220μS/cmの水道水を用いると樹枝状に広がるが、1.6μS/cmの純水では花火のように進展し、その後、高い電流と共にプラズマの光は強く観測された。バブル形成は、純水と水道水の単発、水道水の高繰り返しについて調査した。実験環境は、パルスパワー発生装置、針-平板電極(針:正極、平板:アース)、高速度カメラ、シャドウグラフ法などを用いて実施した。