抄録
本研究は、2.35-22.5GHzの超広帯域アンテナを研究開発した。本アンテナは汎用のマイクロ波プリント基板で設計され、放射素子は2枚の超広帯域特性を持つ正八角形パッチで構成された。入出ポートは汎用のSMAコネクタで設計された。超広帯域を実現するため、準指数で変化した準ストリップラインを用いて入出力ポートと放射素子を連続した。シミュレータHFSS(バージョン13)でのシミュレーション結果から、2.35GHzから22.5GHzの帯域において、反射係数S11の振幅は-10dB以下である。本研究では、超広帯域アンテナの小型化に成功し、開発したアンテナのサイズは22x35.4x1.6mm^3でる。