抄録
エンジン点火用半導体レーザーをパルス駆動する回路には、大形出力電解コンデンサの充放電により大電流パルスの生成を行う駆動方式が一般的である。しかし、従来のパルス駆動回路は大形の出力電解コンデンサの体積で占められている。その出力コンデンサの小型化を図り、最適な出力電解コンデンサの容量値を導くためにも、容量値と充放電電圧の関係を示すことが求められる。本研究ではこの関係を示すため、レーザー駆動回路のメカニズムを明らかにすると共に、レーザー用大電流パルス発生回路における充放電特性と出力電解コンデンサの大きさの関係について明らかにした。