電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成28年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第69回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-2P-07
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マルチモードファイバによる損傷対策を施したファイバレーザシステムの最適化と加工への応用
*岩切 翔吾高橋 純平水波 徹
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抄録
光ファイバレーザシステムを用いたレーザ加工は、従来のレーザ加工と比べ、小型で安価に実現できると考えている。しかし、レーザの熱によって光ファイバの出力端面が損傷するという問題が生じた。そこで、マルチモードファイバを出力端に融着接続し、温度上昇を防ぐ対策を行った。この対策により出力端面の損傷を防ぐことはできるようになったが、レーザ出力が減少するという問題が新たに生じた。この問題を解消するため、融着接続するマルチモードファイバを可能な限り短いものとした。これらの問題を解決したことで、レーザシステムに使用している機器の最大能力を発揮できるようになり、対策前の1.5倍のレーザ出力を得られるようになった。
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© 2016 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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