電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第70回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-1P-01
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圧電素子を用いたベッド上の呼吸・心拍・体動検知システムに関する研究
*吉田 千香田村 宏樹高橋 伸弥淡野 公一
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抄録

近年日本は高齢社会になっており、一人暮らしの高齢者や寝たきりの人のベッド上での呼吸・心拍数や体動・離床を検知する見守りシステムが必要とされている。そこで、本稿では複数枚の圧電素子を用いて、ベッド上の人の呼吸・心拍信号と体動を計測することが可能であるか検証実験を行った。実験結果より、圧電素子を用いて、呼吸数検知は誤差3.6%、心拍数検知は0.7%、体動パターンは約80%の識別率で検知できることがわかった。また、本稿のシステムは、圧電素子を用いているため、非拘束で呼吸・心拍・体動の信号を取得することができる利点がある。今後は、多くの被験者で異なる複数の環境下で実験をすることが挙げられる。

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© 2017 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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