電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第70回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-2P-01
会議情報

微小位相差計測回路における抵抗精度に関する一考察
*大木 保典野口 卓朗石川 洋平深井 澄夫清水 暁生
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

アナログ信号の高精度な測定および評価を実現するためには,振幅レベルのみでなく位相差情報の検出も不可欠である。電力や生体等の分野においては微小な位相差の計測が切望されており,特に生体分野ではリアルタイムでモニタリングするシステムが求められている。我々は小型で可搬性に優れたSchauerの回路を用いた微小位相差計測回路を提案し,膀胱内尿量計測においてその有用性を確認した。膀胱内尿量計測においては位相差の変化量から尿意の変化を推定できる。微小位相差計測回路の精度は抵抗精度に大きく影響を受けるが,変化量の計測のみに限定すれば抵抗精度を妥協できる可能性がある。本稿では抵抗精度と位相変化量計測の関係について考察する。

著者関連情報
© 2017 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top