電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2020年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第73回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-1P-06
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印加電圧波形の違いが誘電体バリア放電によるマンゴー軸腐病菌胞子への殺菌効果に与える影響
*中古賀 雄太多田 陽一朗平松 泰地迫田 達也田澤 和俊市川 博章
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抄録

宮崎県は高品質な完熟マンゴー「太陽のたまご」(品種:アーウィン)のブランド化に成功したが,糸状菌を原因菌とした軸腐病が流通, 販売過程で発病することでブランドの信頼性が低下することを危惧している。収穫後発病する軸腐病の対策について, ポストハーベストが禁止されている我が国においては, 農薬の利用ができない状況にある。著者らは, 誘電体バリア放電によるプラズマ殺菌で本病害の防除を目指している。本報では, 印加電圧波形の違いが誘電体バリア放電によるマンゴー軸腐病菌胞子への殺菌効果に与える影響について検証した結果について述べる。

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© 2020 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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