電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2020年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第73回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-1P-03
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ゴーストイメージング技術を用いたノイズ耐性の検証
*西島 裕亮小田 謙太郎古屋 保佐藤 豊彦森 邦彦
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抄録

計算ゴーストイメージング技術のノイズ耐性ついて検証する。計算ゴーストイメージングとは、被写体にランダムパターンを照射することで、光強度が得られる。このランダムパターンと光強度を相関演算することで被写体を再合成することができる技術である。これは再合成に一次元情報の光強度を用いるために少しのノイズが生じたとしても、影響を受けずに再合成することが可能である。しかし、現在ではノイズの種類や強度に耐性があるのか定量的に評価されておらず、これを評価することは重要なことである。今回はどの程度の耐性があるのかの検証を行った。

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© 2020 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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