電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2021年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第74回連合大会)講演論文集
セッションID: 08-1A-05
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ニューラル比較器を用いた傾斜角判別システム-センサー部の改良-
*下尾 浩正南部 幸久寺村 正広
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抄録

筆者らは,光学系のセンサーと生物の情報処理法を応用したニューラル比較器を用いて,応答時間の短縮を目的とした傾斜センサーを提案している。本報告では,光学系のセンサー部の改良を行った結果を示す。センサー部は,発光素子と2個の受光素子から成り,傾斜に応じた受光素子の光量差から傾斜角を判別する。従来の手法では,発光素子あるいは受光素子を測定対象物に取り付ける必要があった。しかし,反射鏡を用いた光量差測定が可能であると,測定対象物の平面に反射鏡を取り付けるだけの構造となり,より容易な傾斜角判別が期待できる。実験の結果,反射鏡を用いた光量差測定が可能であり,提案しているシステムへの適応可能性が示された。

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© 2021 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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