旭川工業高等専門学校
Free University Brussels
2016 年 65 巻 4 号 p. 149-153
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著者らは,高反応性液相を内包するカプセルを分散させた塗膜を作製することにより,自己修復能を有する防食用塗膜開発に成功している.本研究ではカプセル合成のさいに添加するグリセロール量に着目し, 塗膜の自己修復能を評価した.添加するグリセロール量が少ないほど,単一カプセルが形成されやすいことがわかった.これらカプセルを分散させた塗膜の自己修復能は添加グリセロール量の少ないもののほうが高いことが明らかとなった.
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